子供たちの送り迎えで日常的に車を使用していると、急な故障などのトラブルで困ってしまうことがあります。
急な出費が発生するのも痛いですし、送り迎えに車が使えなくなるのも大変です。
友人に車を出してもらう方法もありますが、平日となると気持ち的にお願いするのが難しいものですね。
車以外の方法で迎えに行くことも考えますが、やはり子供たちの顔を想像すると、いつものように車で足を運びたいと思ってしまうのが悩みの種です。

フロントガラスを交換することになった…

しばらく順調に乗っていた車ですが、ある日フロントガラスにヒビが入っていることに気が付きました。
そのままでは、万が一事故に遭った時に大変ですから、急遽フロントガラス交換が必要です。
しかし、その日はたまたま埼玉に用事があって外出していたので、埼玉でフロントガラス交換をすることになりました。
フロントガラス交換自体は良いのですが、問題はその後に子供たちを迎えに行く予定があって、移動の足がなくなってしまうことです。
悩んでいても埒が明きませんから、ディーラーの方に相談を行いました。
代車を用意してもらえるとのことだったので、急遽手配をお願いして、子供の学校と幼稚園の方には少し遅れると伝えています。
結果的に子供たちの送り迎えには間に合い、埼玉でフロントガラスの交換も無事に済んで、お借りした代車にガソリンを入れて返却しました。
フロントガラス交換費用の発生は痛手でしたが、対応の早さや代車の用意などサポートが良好で良かったです。

代車は落ち着かない

フロントガラス交換でお借りした代車は、普段乗っているタイプとはだいぶ違ったので、どうも終始落ち着きませんでした。
最初に気になったのはシートで、硬いというわけではありませんが、お尻の部分が気になって仕方がなかったです。
ハンドルの握った感じやレバー類も違和感がありましたし、何より視界の見え方が大きく異なっていたので、戸惑ってしまいました。
違和感はしばらくすると薄れましたが、やはりお借りしている車という意識が強く、他人の家にいるようでそわそわします。
傷を付けてはいけない、あるいは子供たちが汚したらどうしようなど、初めてお借りした代車であれこれと考えてしまうことを知りました。
埼玉でフロントガラス交換は進んでいるだろうかと、そちらも少なからず気になりましたし、このまま修理が終わらず代車生活が長引いたらなど考えてしまいました。
フロントガラス交換を終えてから感じたのは、一番落ち着くのは長年乗り続けている愛車で、多少の傷や凹みがあってもそれが落ち着くのだと分かりました。